映画ゴーン・ガールのあらすじと感想!エミリーの行動に注目

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あらすじ

結婚5周年の記念日に、妻・エミリーが失踪してしまう。

部屋は荒らされ、夫・ニックはエミリーが何者かに連れ去られたのではと考えるが、

部屋の状況に違和感をもった警察は、ニックにエミリー殺害の容疑をかける。

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ニックはエミリーを捜すためメディアに積極的に働きかけるが、

誰から見ても理想の夫婦で幸せだと思われた結婚生活が実は壊れかけていたことが次第に明らかになっていく。

 

警察の捜査ではニックがエミリーのことを何も知らない点やニックが浮気をしていること、

エミリーの日記からDVがあったことを知り、ニックに対するエミリー殺害の容疑を強め、

数々の証拠をみつけていく。

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一方、エミリー殺害容疑をかけられたニックは敏腕弁が護士を雇い、テレビのトーク番組でエミリーに謝罪し、世間のニックに対するイメージを良い方向へ向けることに成功する。やがて、エミリー失踪の真実を知ることになるのだが、それはニックにとってあまりにも衝撃で残酷な真実だった・・・

 

感想

映画の前半では完全に、ニックがエミリーやられてしらばっくれているのだと思っていましたが、途中、車を運転するエミリーが登場してからそれが大きな間違いだと気づきます。

 

エミリーが語るニックとの出会いから結婚生活は、ものすごくリアルで現実にどこにでもありそうな夫婦のすれ違いやお互いに対する不満だったり、気持ちが次第に冷めていく過程だったりが、世界共通のものなのだと感じました。



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エミリーの行動は常軌を逸していて、それは彼女の生い立ちが関係しているのではと思います。

彼女の母親は完璧主義で娘のエミリーにも完璧を強要し、「完璧なエミリー」という本まで出版してしまう始末。

 

実際のエミリーが完璧なんて無理なことだと母親に対して半ばあきらめの境地であるように見えますが、心の奥底には大きな闇を抱えていて、それがニックに対する不満が募ることで爆発してしまいます。

 

もともと、有名大学出の頭の切れるエミリーなので、自分が夫に倒されたように偽装工作をしたり、逃走資金を取られ、途方に暮れたエミリーを救ってくれた元彼のデジーのことも誘拐犯に仕立て上げ、何食わぬ顔でニックの元に戻ることをさらっとやってのけてしまうところが、エミリーの心の闇の深さを物語っていて底知れない恐怖を感じます。

 

冒頭の場面はラストシーンと同じなのですが、ニックが語る言葉の意味合いが、冒頭とラストでは全く違うものに感じられるというデヴィッド・フィンチャー監督らしいスパイスも効いています。未婚者と既婚者では、この映画に対する感じ方がまったく違ったものになるような、未婚者にとっては結婚への恐怖、既婚者にとっては実に後味の悪い物語になるのではと思います、

 

By graceさん

 

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