映画シックスセンスのあらすじと感想!母と息子のつながり

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公開日:1992年



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あらすじ

とても古い映画の一つになります。
有名ですのでご覧になられた方も多いはず。あの子役は今? なんてネタもあるくらい。

 

ゴースト(ホラーではない)を扱った作品の中でも異彩を放ってます。
幻覚に悩まされる母子家庭の親子。息子は霊を見ているのだが、母親にはポルターガイストも息子の悪い悪戯で心を開いて話してくれない息子との関係は悪化の一途。息子は働いて疲労している母親を気遣い、また嫌われるのが嫌で話さないのだが、関係は悪循環に。

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内向的な息子は学校でも打ち解けられず一人で遊ぶことが多い。教会で遊んでいると一人の男と出会った。彼は精神科の医者だった。彼は以前少年と同じような患者を診ていた。

 

助けられなかったため悔いていて少年を助けようと奮闘する。二人は幻覚を認め合って対処するという方法で協力し合ってきずなを深めていく。

 

そして、ある事件の真相を遺族に伝える役目を終えた少年は自信をつけていくが、医者は妻に無視され続ける生活に苦しんでいた。そのことに対して少年はアドバイスを送る。

 

医者も本当は自分も幽霊であることに気づいた。医者とののきずなを糧に成長した少年は母親とも向き合えるようになっていく。少年の成長物語ではあるのですが、関係を修復しようと努力する姿こそ本来のテーマではないでしょいか。

 

感想

この作品は公開当初から話題に満ちていました。わたしは映画館に行けるような身分ではなかったので、TV放映を待ってTVで観ました。今でもタイトルと見かけると見たくて仕方なくなってしまいます。

 

主人公の少年のとでも悲しげで戸惑っている表情、理解してくれる大人を得て自信をつけていきのびのびとしている姿。大切に作ったんだと言わんばかりに素敵な表情をたくさん見られました。



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主演ゴーストも素敵で矛盾した記憶に苦悩して、それでも懸命に患者を救いたい一心で過去の救えなかった患者のつらい記憶とも戦い、薬や理論で治療するのではなく寄り添っていく方法を編み出し、少年の信頼を得ます。葛藤しつつも理解しようと努める姿がこんな大人は素敵だと思えました。

 

そして一番心に残ったのは最後の最後で初めて親子が心を通わせられるように努力しあったことですね。息子も、母親も、お互いがお互いの胸の内を語りました。話を切り出したのは息子です。

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すごいことです。きっと理解してくれると初めて母親を信じて期待したのです。切り出したのが母親ならいつものように小言と愚痴に終始して、息子は委縮してあきらめるの繰り返しだったでしょう。

 

構成や台本のすばらしさがひきたっています。
一番少年がほしいものが初めて自分の努力で成し遂げられた瞬間ですね。医者との別れに泣いた後でもまだまだ泣ける。良かったね。本当によかったね。そんな気持ちで泣けるんです。

 

彼と一緒に達成感を感じて応援して良かったね、と締めくくられる良い映画です。がつがつも殺伐もしてないラストは何度でも観たいと思わせてくれます。

 

著者:ひよりひなこさん



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