映画シンデレラストーリーのあらすじと感想
公開日:2005年
あらすじ
シンデレラのようなストーリーです。幼い頃に両親とお別れを告げた主人公のサムは、継母に家事を押しつけられたり、ダイナーで働かされたりしながら過ごしていました。
そんなとき顔も本名も知らないチャットで会った人に恋をします。仮装パーティーの時に会う約束をしましたが、なんと相手は学校1人気の男の子でした。
仮想をしていたので、彼は、サムが誰だかはわかっていませんでしたが、2人にとって素敵な夜となりました。継母にパーティーに行くことを禁じられていたサムはケータイのアラームが鳴ると急いでダイナーに行き、ずっと働いていたふりをしました。
翌日学校に行くと彼が昨日の相手を探し始めていました。サムはなかなか言い出せずにいると、双子の姉が、サムのチャットを見つけ暴露してしまいました。
サムはみんなに暴露されて、バカにされてしまいました。彼もサムだったことにがっかりした様子でしたが、考えなおして、サムと付き合うことになりました。
感想
ありきたりな、シンデレラのようなストーリーですが、女の子は大好きだと思います。主人公の気持ちを代弁しなぜ、こんなことをしなくてはならないのだろうと思いながらも、一生懸命なサムを見て、健気だなと思い応援したくなります。
継役母や双子のように意地悪な人たちもいますが、サムの味方になり、応援してくれる人たちもいて、その暖かさがとても嬉しく、「サムは一人じゃない。」と応援をしたくなります。自分を犠牲にしてきたサムにパーティーに行って、チャットの彼に会って欲しいと思います。
サムには、不安があったと思います。私なら逃げてしまうと思いますが、思い切ってパーティーに行ったサムに勇気をもらうことができました。
パーティーに行って彼と話ができ、幸せな時間が流れ、見ている私も幸せにしてくれて、私も恋をしたいという気持ちにさせてくれます。
また、サムが勇気をもって、継母と戦ったことで、自分の道を切り開くことができました。そんなところに魅力を感じ、私もサムのようになりたいと思います。
継母にたてつくことのなかったサムが思いっ切った行動をしたことには、驚かされ、私もやればできるのではないかと思うようになれました。
私が、この映画がもっとも好きな理由は、この映画に励まされるからです。サムの行動に勇気をもらうことができます。私も頑張らなければと思うことができるからです。また、こんな恋をしてみたいと思わせてくれる私の憧れです。
関連記事
タグ:ヒラリー・ダフ, マーク・ロスマン監督