映画カクテルのあらすじと感想

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公開日:1988年



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あらすじ

一攫千金を夢見る若者、ブライアン・フラナガンはニューヨークに出てきて就職活動を始めるが難航。
不採用を突きつけられ続け疲れたブライアンは、一時しのぎのつもりで従業員募集の貼り紙をしていたバーで働くことに。

 

やがてオーナーのダグラスと意気投合し、二人はパートナーとして二人一組で派手なパフォーマンスをするようになる。
二人のパフォーマンスは人気を博し楽しい時間が過ぎ行くが、二人はジャマイカ行きを提案したブライアンの彼女をきっかけに仲違いし、別々の道を歩んでいくことに。

 

そして数年後、ジャマイカのビーチでバーテンダーとして働いていたブライアンは飲みすぎた女性を介抱したことをきっかけに女性の友人であるジョーダンと知り合う。
その後バーを訪れたジョーダンに喜ぶブライアンだが、そんな二人の元にダグラスが現れる。

 

なんとダグラスは大富豪の娘ケリーと結婚し、ハネムーンでこの地を訪れたのだという。
そんなダグラスに笑顔で応対したブライアンだが、ある日ダグラスはブライアンを挑発し再び問題を起こす。

 

感想

カクテルという題名の通り、バーテンダーである登場人物の手によって様々なカクテルが登場する映画。
撮影当時20代と若いトム・クルーズの笑顔と競うように、映画に華を添えている。

 

映画に登場するカクテルは大抵レッドアイなどの有名でどこのバーでも出してくれるものが多いので、映画を見た後にバーで同じカクテルを頼むという楽しみ方も出来るだろう。

 

田舎の青年がニューヨークにやってくるところから始まるこの物語は、そんな青年が挫折や後悔、別れを経験して成長し愛を見つけるという青春群像劇の道筋を辿っていながらも、その道筋からいくつもの要素がこぼれ落ちているのが面白い。



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青春群像劇というと、登場人物は大抵若者を中心に配置するのだが、この物語に登場する若者は主人公と中盤から登場するジョーダンという女性くらいで他の若者はあくまで彩り程度の存在なのだ。

 

主人公とパートナーを組むのは独り身の中年男だし、そもそも中盤までの物語はこの男と主人公の師弟関係と友情にほとんどを裂かれているといっても過言ではない。

 

ありがちな青春群像劇に師弟といえる立場の男二人の友情が色を加え、しかしそんな二人が仲違いすることでこの物語は新しい一幕に進むのだ。

 

主人公、ブライアン・フラナガンを演じるのは、前述の通り当時まだ20代のトム・クルーズだ。
映画の端役などでデビューしたのが1981年、この映画の公開が1988年なので、まだ初々しいトム・クルーズを見ることが出来る。

 

そんな彼が主演だからかアイドル的映画と揶揄されることもあるが、若く爽やかな役者の演技と主人公の成長と恋、鮮やかに作り上げられるカクテルを一気に味わえる映画であることは間違いない。

 



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