映画世界の果ての通学路のあらすじと感想

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公開日:2012年



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あらすじ

世界の子どもたちが、学校へ行くまでの通学路を描いている。アルゼンチン、ケニア、インド、モロッコの4つの国の子どもたちが、学校を目指して歩く、歩く。距離は片道22キロから4キロまでとさまざまです。野生動物から身を守りながら。

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足に障害を持って車イスに乗っている兄を一生懸命学校へとともに。妹を連れて馬に乗って。毎週月曜日全寮制の学校へ、それぞれの子どもたちが一生懸命学校へ向かいます。

 

モロッコの少女たちは、ニワトリをもって学校へ行きます。彼女たちは途中市場に寄ってニワトリを売り、お菓子を購入していました。全寮制なので、楽しみのおやつを買うためです。

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インドの兄弟は、兄がのった車イスを一生懸命代わる代わる交代で押したり引いたりします。途中、砂場や水のあるところなど足場の悪いところも力を合わせて乗り越えていきます。

 

さて、彼らは無事に学校まで通学することができるのでしょうか。
学校に行く意味と広い視野をもたらしてくれる映画です。

 

感想

私は小学校に通うとき、集団登校でみんなと通っていました。学校までは近く3分でした。舗装され、信号や横断歩道があり、時には立しょう当番の大人たちや警察官が見守ってくれいました。

 

中学高校は一人で自転車や時には親の車で送ってもらったりしていたにせよ、学校に通うことは学校へ行くための何気ない日常でした。

 

この映画では、その何気ない日常にスポットを当てている。さらに言えば世界では、私には「何気ない日常」だったものが「何気ない」ものではないということを伝えています。



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通学路の途中キリンやシマウマなど野生動物から身を守らなければいけない子どもたち、馬をあやつって通学する子どもたち、家事をしたのち学校へと向かう子どもたち、砂場を車イスで移動しなければいけない子どもたち。

 

私がいちばん驚いたのが、ニワトリをもって通学していたモロッコの少女たちです。学校へ間に合わないと判断し、大人たちを頼ります。同じ方向なら、乗せて行ってくれませんか、と。

 

けれども大人たちは今忙しいんだ、と相手にしません。最終的には乗せてもらえるのですが、とても驚きました。
テレビで韓国の受験のとき、遅刻しそうな受験生を率先して警察が受験会場まで連れて行く映像を見たことがあるからです。

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日本でも学校へ行く、ということは優先順位が高いとされていると思うので、とてもびっくりしました。またモロッコの少女ザヒラが家族の中で初めて学校へ行く子どもたちであることにも驚きました。

 

それから、インドの障害を持った子どもと障害を持っていない子どもが一緒に投稿することも見ていて新鮮でした。最近は障害を持った子どもそうでない子どもが一緒に学ぶことがありますが、それでも日本では障害を持った子どもは支援学校などに行くからです。

 

私も知的障害の同級生はいましたが、大人になってから身体障害の知人ができたくらいです。
通学路という「日常」を切り取って、お国柄や日本にすんでいるだけではわからないことを考えさせられる映画です。

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