映画パリ猫ディノの夜のあらすじと感想

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公開日:2010年



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あらすじ

自分の父親をコスタというマフィアに倒されてから、ゾエは失語症を患った。自分の世界に閉じこもるゾエを守るように、彼女の愛猫、黒猫のディノは常に彼女の傍に寄り添っていた。

 

しかし日中はゾエと共にいるディノは、毎晩夜になると部屋の窓からこっそりと抜け出し闇の中に消えていく。実はディノは、夜になると近所にアジトを構えるニコという泥棒と共に盗みを働く泥棒猫であった。

 

ある日ディノは、ゾエの為に盗品のネックレスを持ち帰る。しかし、実はゾエの母親は刑事を生業としていた。そして彼女は昨晩自分が担当した事件で盗まれた盗品によく似たネックレスと、そして現場に残された猫の足跡から、自身の飼い猫であるディノに疑いを持ち始める。

 

そして、ディノの夜の行動に疑問を持ったゾエは、ある日ディノの後をつけるべくこっそりと部屋を抜け出した。そして、その途中、父親の敵であるコスタが新たな犯罪計画を練る瞬間に出くわしてしまうのだった。

 

感想

日本が世界に誇るサブカルチャーというジャンルは、日本を語るうえで決して無視出来ない要素だろう。日本で生活していれば少なからずその色を感じる事も少なくない。

 

しかし、芸術的なサブカルチャーを誇るのは、我らが日本だけではないのである。今作はフランスで制作された映画であるが、他にも『スーサイド・ショップ』『イリュージョニスト』『しわ』など、日本に勝るとも劣らない、後世に語り継がれるべきアニメーション映画が数多く存在する。
海外アニメーションの特徴といえば、その画風と内容だろう。日本のものと大きく異なる事が多いタッチに戸惑う人もいるかもしれないが、見始めてしまえばその絵柄も映画を彩る一つの要素である。内容においては、日本よりもブラックな要素が含まれている事が多い。



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今作の主役はタイトルが想像出来るように猫であるが、その他の登場キャラクターといえば失語症の少女に、泥棒の男に、極悪非道のマフィアに、そして復讐に燃える母親である。

 

何ともキャラクターの濃い人物ばかりである。これらの人物がストーリーを巻き起こしていくのだから、内容もある程度ブラックで、深いものなるのも当然といえば当然なのかもしれない。

 

しかし決してそれだけでは終わらず、ストーリーの起承転結をしっかりと描き、最後には涙腺にも訴えてくるのが海外アニメーションの魅力である。今まで食わず嫌いをしていても、一度はまってしまうと次から次へと手に取ってしまう。アニメは日本、と最初から決めつけず、騙されたと思って是非一度試して欲しい。

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