映画ロシュフォールの恋人たちの感想!姉妹の演技が良かった作品

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公開日:1967年

 

監督はジャック・ドゥミ、主演はカトリーヌ・ドヌーブというと『シェルブールの雨傘』を思い浮かべる方が多いかもしれないですが、私はハッピーな気分になれる、こちらの作品が断然大好きでオススメします。

 

ストーリーはダンサーと作曲家になることを夢見ている双子の姉妹が運命の相手と出会う週末をお祭りが行われるロシュフォールの街を舞台に描いたシンプルなもの。
でも、人生には歌やダンス、夢や希望そして素敵な出会いがあるのだ、と改めて確信できる映画です。



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感想

魅力的な音楽

このミュージカル映画の魅力のひとつはミッシェル・ルグランが手掛けた音楽です。
映画を彩る素晴らしい歌の数々は聞いたら、誰もが心浮き立ち踊り出したくなるでしょう。ミュージカル映画が苦手な方でも、素晴らしい音楽の力でこの映画のとりこになってしまうと思います。



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冒頭の有名な曲『キャラバンの到着』が流れ、美しい港町ロシュフォールをバックにカラフルな衣装のダンサーが舞い踊るシーンで直ぐに引き込まれました。ここはウェストサイドストーリーのジョージ・チャキリスのキレのあるダンスが見所です。

貴重な姉妹の作品

主人公のカトリーヌ・ドヌーブと実姉フランスアーズ・ドルレアックのふたりが美しく夢と希望に満ち溢れた双子の姉妹を演じています。
花飾りのついた麦わら帽子とワンピースを身につけた二人はまるで動くお人形かと思うくらい可愛いです。

 

ドヌーブのお姉さんはこの映画の後にすぐ亡くなってしまったので美しい二人の共演が見れる今作はとても貴重に感じます。
夏のきらめく光溢れる時間と美しい双子の姉妹が心から喜び歌う表情がいつまでも胸に残る、何度も見たくなる映画です。

 

会えそうで会えない二人には素敵なラストシーンが用意されています。そのシーンは観客に想像させる演出になっていて、フランスらしいエスプリの利いたおしゃれだなぁと感じるラストシーンです。

 

その他の魅力はとにかく監督の美意識が織り成す美しいシーンばかりで構成されている事です。通行人や背景の色にもこだわって出来た世界観に酔いしれました。

 



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