映画ゾンビ大陸アフリカンの感想!ゾンビ好きにオススメしたい名作

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公開日:2010年



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感想

もともと封切りで観ようかと思っていた映画です。予告を見ただけでも「これはちょっとヤバい」と感じたからです。まあ、結局時間が取れず、DVDを借りてきて見たのではありますが。大雑把に言えばゾンビ発生(理由不明)→アフリカから脱出する米兵、この一本道です。潔く「脇道」は排除されております。

 

「シンプル・イズ・ベスト」にもほどがあると言いましょうか、オールドタイプゾンビ好きでないと眠くなると思われる作品です。「サンゲリア」が好きで繰り返し見ているような好事家(自分も含む)には、たまらないですけど。まずトレンドの「走るゾンビ」でないのがいいです。

 

そして当たり前ですが、出てくるゾンビがほぼアフリカンです。ブードゥー教をルーツとするゾンビ誕生の地がアフリカなのですから、今までなぜ舞台にしたゾンビ映画が作られなかったのか不思議です。やはり大都市をゾンビの大群が蠢くという「画」を、どの監督も求めてしまうのでしょう。



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そこを考えると、この映画の監督であるハワード・J・フォードは偉いと思います。誰もやらなかったことをやったパイオニアです。乾燥し切った赤茶色のひび割れた大地を、ゆらりゆらりと歩く黒人ゾンビ。まるで美しい絵画のようです(誉めすぎでしょうか?)。あとこれが凄くキモなのですが、アチラの建物が全部安普請なんで、立て篭もれないのも不安感2倍です。

 

それで、ポンコツ車で基地まで逃避行するんですから。もう絶望的状況が淡々と進むことこの上ありません。見ていて「自分は、多分この状況下なら即オワコン」と思いました。それほど過酷なデス・ロード。

 

主人公たちには同情してしまうこと間違いなしです。ゴア描写もかなり頑張っています。出てくるゾンビにも工夫してます。アフリカでオールロケという、想像を絶する苦労が画面の中からも臭い出ています。もちろん、腐臭ですけれども。ゾンビ映画としては久しぶりに見応えあった1本です



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