映画ファンタズムの感想!子供が見たら泣いちゃう恐怖の映画

 

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公開日:1979年
1979年と古い作品です。なかなかレンタルし辛いかもしれません。アマゾンで見てみると「悪魔のいけにえ」「ゾンビ」「サスペリア」に匹敵するホラーの名作みたいに宣伝されてますが、実際見た人間からするとそこまでではない気もします。兄の友人の葬式の日から、主人公の少年マイクの日常に異変が起き始めます。

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やたらと背の高い不気味な葬儀屋が、一人で棺桶を楽々担いで歩いているシーンが悪夢のようで印象に残ります。そう、これを私が最初に見た時も10代だったのですが、強烈なインパクトがありました。気になったマイクは葬儀屋をこっそりつけて墓場まで行きます。大人になったらこんな危険なことはやらないんでしょうが、そこは好奇心旺盛な少年。



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そこで得体のしれない小人たちを見つけ(これがまた嫌な雰囲気)、その後パッケージにもデカデカと映っている銀の玉が登場し、マイクを執拗に追いかけます。ここからのストーリーを説明するのは困難を極めます。なぜならこれは、少年マイクが見た「悪夢」を映像化したものなのですから。

 

なので、実は大人になって見返したらあまり怖くなかった作品です。変な言い方ですが、見るなら若いうちがいいと思います。大人の頭ではついていけない映像も、柔らかい頭なら充分にその本質を感じ取れるからです。なぜ背の高い葬儀屋が怖いのか、なぜ小人たちが不気味なのか、なぜ銀の玉が空中を飛びかいドリルを出して人に襲い掛かるのか。

 

どれも理屈で考えると面白くも何ともありません。この映画を大人になってから見ても充分楽しめたという方は、逆に少年(少女)の心を失っていないということになります。その確認の為だけに見るのでもいいかと思います。不条理な出来事、オートバイで走る姿、墓地、扉に挟まれた指を負傷するシーン。

 

惨いシーンが多くて子供が見たらまさに悪夢そのものです。何年経っても忘れられない場面があるということは、それだけ印象が強烈なのでしょう。良くも悪くも記憶に残る1本です。



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