映画12モンキースの感想SFだがSFとは思えない近未来ミステリー

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公開日:1996年

ウイルスがテーマの映画

ウイルスによって世界のほとんどが失われた近未来。生き残った人類は残り僅か。そのほとんどが地下に移り住み、未知のウイルスに恐怖している。科学者たちは生き残りをかけ人類存亡のため囚人たちを使い減役(懲役を減らす)をかけ調査を開始する。

 

かなり昔の作品だがウイルスによる脅威と地球滅亡は今現代においても拭えない恐怖であり永遠のテーマでもある。作品の内容はSFだが、その独特の表現方法は当時でもかなり衝撃的でした。

 

ウイルス調査のため科学者たちが導き出した答えは過去に戻り原因を調査すること。そう、タイムマシンです。通常、SFのタイムマシンといえばかなりゴツくて仰々しいものですが、主人公のジェームズコールが乗るタイムマシンは何とも簡素な造り。

 

1回でダメになりそうな雰囲気なんですが、妙にしっくりくるんです。地下に居るわけですから大した機材も文明もストップしている。恐怖に怯えている感情がそこからも感じ取れるのです。



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主演のブルースウィリスとブラッドピット

また主人公のコール役はブルースウィリスです。ダイハードなどで大活躍して、その印象が強いですがとても人間臭く今を悩み生き抜く姿はSF作品なんですがSFとは思えないので必見です。

 

通常、時間旅行などを繰り返すと精神が崩壊してしまいます。これは夢なのか現実なのか?自分が作りだした妄想なのか?そういったところの感情がとても上手く表現されています。

 

タイトルにもなっている12モンキースは過去に精神病棟で出会った青年が組織したグループ。そのリーダーこそ実は、今なお人気俳優のブラッドピットです。

 

この役を射止めた彼は当時イカレた青年を演じるためにわざと頭の中にハゲを作ったりして役作りをしたそうです。大体、この作品を観た人は妄想なのか現実だったのか理解できずに何度も観たと聴きます。

 

自分も劇場で観た際は興奮して細かい内容までは把握できず字幕版と吹き替え版の両方を観ましたが、観るたびに見解が変わる作品でとても面白かったです。そして今現在はTVドラマ版も制作され映画とは違う内容で全く別作品となっていますがTVから知った人は是非、映画版も観ていただきたいです。



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