映画インターステラーの感想!2014年宇宙の旅

公開日:2014年

 

 



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感想

「インターステラー」は、「ダークナイト」などで知られるクリストファー・ノーラン監督による2014年の作品。
滅亡に向かう人類を救うべく宇宙の彼方へ旅立つ、ある父親の物語です。

この映画は人類が絶滅の危機にある未来の話なのですが、まずこの絶滅の設定がすごいです。太陽爆発やエイリアンの侵略などではなく、「自然環境の荒廃による酸素不足や肺炎」というリアルな未来。宇宙旅行の現実味が格段に上がります。

 

また、この映画の主軸となるものは「親子愛」の物語です。
主人公である父親は、幼い娘を地球に残し、娘を含む人類を救うべく宇宙へ旅立ちます。

 

ここでまたリアル、相対性理論の働きによって父子の年齢がどんどん縮まり、そして離れていくのです。
他の宇宙旅行映画ではあまり見られない、地球と宇宙それぞれの場所で生きる登場人物の切ない繋がりが胸を締め付けます。

 

そしてこの作品の最もすごいところは脚本の巧妙さです。
前半に散りばめられた科学的、哲学的な無数の伏線が、終盤の数シーンで全て一気に回収されます。
あまりの巧みさに背筋がぞっとし、感銘を受けるに違いありません。



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またこの作品は映像美も大きなポイントです。「2001年宇宙の旅」をそのまま進化させたような、特撮とCGを巧みに使い分けた圧巻の宇宙映像は必見としか言えません。映画ポスターにも見られる、今まで見たことのないブラックホールやワームホール、星々の表現は五つ星中の五つ星です。

 

また、この作品は音楽が非常に美しいことも評判です。作曲はハンス・ジマー氏。切なく壮大で宇宙の深淵に迫るような音楽は圧巻。世界最高標高の地で奏でられたパイプオルガンは、時に激しく、時に寂しく、登場人物の心情をより美しく描写します。

 

ちなみに本作「インターステラー」はクリストファー・ノーラン監督の前作「インセプション」に通じるカットがいくつかファンサービスよろしく取り入れられています。そちらのファンの方にも嬉しいですね。
クリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」。まさに名作。ぜひご覧になってください。

 



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