映画ベイマックスの感想兄が気がかりな終わり方

公開日:2014年

 



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感想

ベイマックスを子どもと見ました。私は見るのが初めてだったのですが、子供は一度映画館で見たことがありました。すごく面白いから一緒に見ようと誘ってくれました。機械、ロボット、バトルなど子供が好きなものがたくさん出てきて、時々笑えるシーンも出てきてこれは子供はすぐに引き込まれてしまうだろうなあと思いました。

 

私は、東京をモチーフにして作られたという登場人物たちの住む町の設定が面白く、ここはあの場所を真似して作ってるんだなあというのを見つけながら楽しく見ました。看板に書いてある文字も細かくてこの映画を作るスタッフの心意気を感じました。

 

兄去る

話の最初のほうでお兄さんが天国にいってしまうというストーリーは、すごくショッキングで唐突な気がしました。見ている子供にとってもすごくつらいストーリーだと思いました。お兄さんを倒してしまわなくても同じようなストーリーが展開できたのではないかと思いました。ちょっとアメリカっぽい感じがしました。

 

ベイマックスは、動きがかわいいし、頼りになるし、すごく魅力的なロボットだと思いました。でも、本当にこんなロボットがいたら、人間なんて必要なくなってしまうんじゃないかと少し怖くなりました。話をしたり、抱きしめたり、励ましたり、相談に乗ったりということは人間と人間がするものです。

 

でもベイマックスみたいなスーパーロボットがいたらみんな自分に都合のよいロボットを相手にするようになるんじゃないかと思います。人間と対峙するよりも自分に合わせた自分専用のロボットと一緒にいるほうが楽なんじゃないかと思います。そんな怖さをこの映画を見て少し感じました。



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映画では、信じていた教授が結局マスクをかぶった悪者で、信じていた人に裏切られるという、見ている子供には少し酷なストーリー展開だと思いました。でも、その教授は愛する娘が天国にいってしまったと思い、その悲しい気持ちからこうなってしまったという展開は教授の娘への愛が感じられて少し救われた気持ちがしました。

 

最後はヒロ達が勝利して、再び平和な世の中になるという終わり方でした。一緒に見ていた子供たちは、ハッピーエンドだととらえて、ああよかったという気持ちでいたようでした。しかし、大人の私はお兄さんが天国にいってしまったことを引きづっていて、素直にああ楽しかったと思うことはできませんでした。
ただ、ベイマックスのぱらぱらぱらと言いながら手を振り下ろすシーンは子供も私もとても気に入って、今でもよく真似をして笑いあっています。



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