映画Disney’s クリスマスキャロルあらすじ・感想

公開日:2009年

 



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あらすじ

スクルージ(ジム・キャリー)は町一番の金持ちであったが、金にがめつく、他人には不親切で、周囲からは悉く忌みきらわれている血も涙もない商人であった。

 

クリスマスの前夜、クリスマスなど浮かれたくだらないイベントだ、と思っているスクルージは、唯一声をかけてくれた親戚(コリン・ファース)の誘いも無碍にし、自宅の暖炉の前で一人時間を過ごしていた。

すると突然、窓が勢いよく開かれ、雪が吹雪のように舞い込み、部屋中の物が動く、といったポルターガイストの様な現象が起こり始める。そして、その吹雪と共に、スクルージの前にかつての共同経営者で、今は亡きマーレイが亡霊として現れた。



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マーレイは現在の孤独なスクルージの様子を嘆き、今から彼の前に3人の精霊が現れると告げる。その精霊はそれぞれ、「過去」「現在」「未来」を司る不思議な力を持っていた。そしてそれぞれの妖精に連れられ、スクルージは時間の旅に飛び込んでいくのだった。

 

感想

1843年にチャールズ・ディケンズにより発表された小説『クリスマス・キャロル』が原題である。今まで何度も映画化されてきた名作であるが、3DCGアニメという手法をとったものとしては今作が初めてである。2009年に発表されており、出演者にジム・キャリー、コリン・ファース、ゲイリー・オールドマンなど豪華俳優陣が肩を並べている。

 

主役である傲慢で残忍で卑屈な商人、スクルージを演じるのはかの有名なコメディの帝王ジム・キャリーであるが、コメディ要素は一切ない真剣なヒューマンドラマものである。折角ジム・キャリーが出演しているのにコメディ映画でないなんて、と思う方もいるかもしれないが、実はジムは真面目な映画にも度々出演している。

 

例えばエターナル・サンシャインやトゥルーマンショーがそれに当てはまるが、どれも好評化を得ている。しかしトゥルーマンショーで受賞を逃してからというもの「もう真面目な映画には出ない」と発言しているので、その姿はもう中々拝めないかもしれない。そういった意味では非常に貴重な一作である。

 

最近流行りの3DCG手法であるが、顔立ちが少々リアルな作りになっている為苦手意識を持っている人もすくなくないかもしれない。しかし、それぞれの担当俳優をかなり忠実に再現している為、そういった人は「アニメーション」として見るよりも「実写映画」として捉えてしまった方が抵抗が少なく鑑賞できるかもしれない。

 

繰り返し言うが出演陣としてはかなり豪華な顔ぶれで、且つストーリーも長年語り継がれてきただけあって深い良質なものであるため、アニメーションだけで断念してしまうのはあまりに勿体ないように思う。



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