となりのトトロの感想生き生きと描かれている名作

公開日:1988年

 

初めてトトロを観たのは5歳の時でした。
メイとそう変わらない年齢だったので、
メイの目線で観ていました。

 

未知の生物トトロ達やネコバスにワクワクしたり、
冒険心でドキドキしたり、笑って楽しくみられました。
そして5歳の我が子が、先日トトロを観て
大いに笑って楽しんで観ていました。

 

トトロが傘に喜んだり、メイの子供らしい行動、トトロという生き物、
子供と一緒に楽しく、つられて笑いながら
懐かしく観られて、嬉しくなりました。

 

子供から大人まで楽しめるアニメ映画がトトロだと思います。
子供の頃は、さつきは素敵なお姉さんだなぁと思って観ていました。しっかり者で面倒見がよくて優しい、憧れるイメージで。

 

そして大人になってみてみると、
子供の時とは違った見え方になることに驚きました。

 

母が病気がちな分、小さい妹の世話を焼き、料理もしたり、父親を起こしたり
それを嫌がらずに当たり前のようにやって明るく気丈にも振る舞えたりと
なんて健気で良い子なんだろうと胸をうたれます。

 

年を取って涙もろくなったのもあると思うのですが、
トトロをみていると思わず泣いてしまうのです。
子供と観ても、必死に泣くまいとこらえてしまう自分がいます。



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お母さんに甘えたい歳の子供が、健気に我慢したり頑張っている姿。
普段しっかりしているさつきがお母さんが心配で
不安をはきだして泣いてしまうシーン、
優しくなだめるかんたのおばあちゃん。

 

それを見てしまったメイちゃんの行動。
自分が親の立場でもこれは辛いです。

 

そこからの、トトロに助けを求めてネコバスにも乗る一連のシーンもまた良い流れで。
それと、大人になってから観て
このお父さんがものすごく素敵だと感じます。

 

ちょっと信じられないような子供の話も
きちんと聞けて、頭ごなしに否定しないで
信じてくれる。

 

お化け屋敷と聞いても、ポジティブなこたえを言ったり
明るく穏やか、言動も良いですし
子供が怯えたら大声で笑ってみせて、子供達も笑いに引き込むお風呂のシーンなどもあり
なんて魅力的なお父さんなのだろうと思います。

 

こんなお父さんの子供だからもあるのでしょう、田舎暮らしを堪能してのびのびと、楽しんで生活していく子供の姿はキラキラしてみえます。
おばあちゃんも優しくて気持ちがあたたかくなるような人物ですが、
そこの家のかんたも良い味出してて好きです。

 

からかってきたりもしていたけど、
雨の日に自分の傘を不器用に差し出して雨に濡れて走って帰るシーンはなんとも可愛いです。
そのあと親にずぶ濡れで帰ってきた事で怒られてる時も、傘を貸したことも口にしないのがまた良いですし。
トトロが可愛いのもこの映画の魅力だと思います。



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